AI / IMAGE / 3D

そのデータで、どこまでできるか。開発前に確かめます。

画像から不良を見つけたい。図面の情報を読み取りたい。点群から必要な形状を取り出したい。

Inefficiency Labの技術PoCは、手元のデータと実際の利用条件をもとに、実現可能性を確かめるサービスです。試作と評価を通じて、使える範囲、難しい条件、本開発へ進むために必要なことを整理いたします。

費用の目安:30万円〜(税別)

手元のデータで検証できるか相談する

初回オンライン相談は30分無料です。

01

公開研究での評価例

自社の公開研究による検証例です。顧客への導入実績ではありません。

正常な基板の画像を見本に、異常を探す
項目 内容
比較方法 公開画像集VisAの基板画像で、「画像の差」「輪郭の特徴」「学習済みAIの特徴」を使う3方式を比較しました。
主な結果 異常100枚のうち、最も多く検出した方式でも34枚。正常100枚のうち7枚を異常と誤判定しました。
判断 事前の採用条件を満たさず、3方式とも採用を見送りました。
限界 1種類の基板・今回の設定での結果です。不良画像10枚での学習や現場導入は検証していません。

ご依頼いただくPoCでも、評価条件・測定結果・失敗条件・次の判断を報告書にまとめます。 合意した検証の実施と結果の報告を確認対象とし、目標性能への到達自体は納品条件とはいたしません。

3方式・評価条件・結果の詳しい解説 GitHubの評価報告書(v0.2)

02

このような段階からご相談いただけます

  • AIを使う案はあるが、手元の画像で精度が出るか分からない。
  • 異常や不良のデータが少なく、検証の進め方に迷っている。
  • 図面や3Dデータを自動処理したいが、技術的に成立するか判断できない。
  • 試作は動いたが、どの条件で失敗するか把握できていない。
  • 開発を外注する前に、評価指標と要求水準を整理したい。
  • 検証結果を、社内で説明できる形にまとめたい。

03

PoCで明らかにすること

確かめること お伝えする内容
技術的な実現性 検証した条件で何ができ、何が難しかったか
データの適合性 現在のデータの偏り、不足、追加で確認したい条件
性能 課題に合う指標で測定した精度・処理時間
失敗する条件 見逃しや誤判定が起きるデータの特徴
運用上の条件 人による確認、設備、処理環境など、利用時に必要なこと
次の進め方 本開発、追加検証、手法の見直し、見送りの判断材料

04

検証するテーマ

画像認識・異常検知

外観検査、画像分類、物体検出などを対象に、取得済みデータと評価の目的を確認いたします。見逃しと誤検出のどちらを重く見るかなど、業務上の判断も含めて評価条件を決めます。

図面・技術資料の解析

読み取りたい情報と資料の種類を整理し、処理できる範囲と、人の確認が必要な範囲を検証いたします。

点群・3Dデータ処理

点群や形状データからの情報取得、形状の比較・推定など、目的に合わせた処理を試作いたします。欠損やノイズなど、結果に影響する条件も確認いたします。

生成AI・LLMの活用

対象業務と期待する出力を整理し、試作と評価を実施いたします。出力の正しさ、ばらつき、人が確認する必要のある箇所を明確にいたします。

05

評価条件を決めてから、検証いたします

最初に、「どのデータで」「何を測り」「どの水準なら次へ進めるか」を確認いたします。

画像の検査であれば、見逃し率、誤検出率、処理時間などから、業務に合う指標を選びます。データの使い分けや評価の手順も整理し、結果の意味を説明できる形で検証いたします。

検証結果には、使ったデータと条件を添えます。試した範囲を超える性能については、追加で確認すべき点を明記いたします。

06

お渡しするもの

  • 検証の目的、対象範囲、評価条件の整理
  • 使用データと検証方法の説明
  • 評価指標ごとの測定結果
  • 失敗パターンと制約の整理
  • 本番化に必要なデータ・環境・運用条件
  • 次の判断と、その根拠をまとめた報告書

検証コード、試作ツール、モデル、導入支援はお見積もり時に個別に合意し、引き渡すものと利用条件を着手前に明記いたします。

納品確認は7営業日を目安に、確認方法と期間を個別に合意いたします。返信がないことだけを理由に、納品確認完了とはいたしません。

PoCは、合意した検証の実施と結果の報告を確認対象とし、目標性能への到達自体は納品条件とはいたしません。

07

「AIを導入しない」という結論もお伝えいたします

検証の目的は、次の行動を判断できるようにすることです。

必要な精度に届かない、運用の負担が大きい、別の方法が適している。そのような結果も、根拠とともにご報告いたします。

判断 意味
Go 合意した検証条件で目標を満たし、本開発の検討へ進める
Conditional Go 追加データや条件の変更など、満たすべき条件がある
No-Go 現在の条件では目標を満たさず、方法の変更や見送りを検討する

いずれの場合も、確認できたことと、まだ確認できていないことを分けてご説明いたします。

08

進め方と費用

1|目的とデータを確認

解決したい課題、実際の利用場面、手元のデータ、期待する性能を伺います。データがそろっていない場合は、準備する内容から整理いたします。

2|検証計画とお見積もりを提示

対象範囲、評価指標、比較する方法、成果物、期間を決めます。複数の課題がある場合は、最初に確かめる問いを絞ります。

3|試作・評価

合意した条件で検証し、性能と失敗パターンを確認いたします。途中で前提が変わった場合は、残りの進め方をご相談いたします。

4|結果の報告と次の判断

測定結果と制約を報告し、本開発や追加検証へ進むための条件を整理いたします。

費用の目安:30万円〜(税別)
期間:データ、検証範囲、評価方法を確認し、着手前にご案内いたします。

表示料金は税別の最低価格の目安です。対象範囲・成果物・期間を確認し、正式にお見積もりいたします。データ整備、ラベル付け、計算環境、外部サービスなどに追加の作業・費用が必要な場合は、着手前に範囲を確認いたします。

09

よくあるご質問

データが少なくても検証できますか?

まずはデータの種類、量、ばらつきを確認いたします。今あるデータで確認できることと、追加のデータが必要なことを整理いたします。

精度を保証してもらえますか?

達成したい水準を事前に設定し、検証結果をご報告いたします。到達できる性能はデータや条件によるため、検証前に一定の精度をお約束するものではありません。

PoCのあとに本開発まで依頼できますか?

検証結果、必要な機能、運用条件を確認したうえで、対応範囲をご相談いただけます。本開発はPoCの結果を踏まえ、別途お見積もりいたします。

結果がNo-Goでも成果物はありますか?

はい。評価結果、成立しなかった条件、失敗パターン、次の選択肢をまとめます。進めるかどうかを判断できる情報がPoCの成果物です。

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まずは、確かめたいことを一つお聞かせください

「このデータでできるか」「何を集めればよいか」「今の試作をどう評価すればよいか」。現在の段階に合わせて、検証の進め方をご提案いたします。

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